浮気調査の料金相場はあくまで参考、実際にかかる費用はケースバイケース

浮気調査の見積もりは目安であることを理解しよう

 

探偵事務所の料金は1時間2名稼働で1.5〜2万円がおおよその相場と言われています。

 

現在では有名大手で1時間1名6,000円〜の設定をしており、探偵業界も顧客獲得に向けて割安料金をアピールしています。時間単位で見ると、意外と安いと感じるかもしれませんが、やはり浮気調査での総額は20〜30万円はかかることが多いです。

 

料金に相場はあるものの、調査内容によって総額は変動するため、一概にいくらとは言えないのが現状です。各社の料金表だけにとらわれず、調査にかかる「総額の相場」を知っておきましょう。

 

そして、その他のサービスによっても料金設定が変わってくるため、相談した上で納得してから契約書にサインしましょう。

 

料金やその他金銭面に関することはトラブルになる要素も含んでいます。

 

探偵を利用するにあたってお金にまつわる様々な諸問題を視野に入れておくことも、失敗しない依頼へと繋がる重要な要素といえるでしょう。

 

 

なぜ浮気調査の料金がバラついてしまうのか?

 

1時間2名で15,000円〜という料金設定をしている探偵事務所に依頼したとします。

 

依頼する方の当初の考えでは、1日4時間くらいの調査を3回くらいすれば浮気がハッキリするだろうと思い契約しました。

 

しかし、浮気の証拠がとれたのは調査開始から7回目のチャレンジでした。予算は20万円だったので、18万円で終わるという予定だったのが総額では40万円と大幅に予算オーバーしてしまいました。

 

依頼者は調査自体には納得したものの、終わってみると「やっぱりこのくらいかかるのか」という印象でした。浮気の証拠は確実にとれた上に、調査を続けるかどうかも自分自身が依頼したものです。

 

さらに、探偵事務所ではきちんと見積もりも出してくれていたので、契約にはすべて合意して納得しました。

 

浮気調査が料金表どおり、当初の計画どおりにいかない理由とは、ズバリ!配偶者と浮気相手の行動次第だからです。

 

時間、期間、回数、移動距離ほか様々な条件が絡み合うために「総額でいくらかかります」とは断言できません。見積もりこそあるものの、調査はそこで出した料金の範囲内であって、それ以上に調査をかける必要があればさらにお金をかけて調べていきます。

 

浮気調査の料金とはケースによって大きく変動するものと思っておいてください。

 

 

料金がバラつく浮気調査の事例

 

ある女性が旦那さんの浮気を疑って浮気調査を依頼しました。

 

予算は30万円ほどで、探偵事務所に対して旦那さんのメールを見せて浮気相手と会う日時をある程度絞り込みます。月末の金・土曜日に会うことがわかっていたため、その日に絞って調査をかけることで合意し、契約書にサインしました。

 

見積もりを出されて確認した料金は2日間で計8時間100,000円(事務手数料1万円込み)。

 

調査を開始すると、旦那さんは行きつけのレストランで食事をしたあと、バーへ行って浮気相手と思われる女性と接触します。調査員は2人の会話を録音し、お酒を飲んだあとの行動を追跡しました。

 

女性のほうが甘えるような仕草をしたり旦那さんと腕を組んで歩く姿が確認できましたが、ホテルへは行かずじまいです。

 

その後の調査でも数回チャレンジするものの、2人はホテルへは行かずに帰宅。

 

この調査の日時を指定したのは奥さんであり、女性の影こそ見えるものの、離婚を視野に入れているため決定的な証拠が欲しい状態です。

 

そこで、奥さんは予算をオーバーして、今度は昼間の調査に切り替えました。すると、旦那さんは仕事を抜け出して浮気相手の女性と昼間にホテルに行っていることがわかり、ようやく証拠がとれたのです。

 

この例では、調査の日時を指定したのは依頼者である奥さんで、浮気相手の女性に関する情報もきちんととれています。しかし、決定的な証拠がとれないために、回数を重ねて昼間に調査を移行しました。

 

結果として、かかった費用は40万円になったという事例です。

 

旦那さんがまさかの昼間の情事に及んでいたことから、証拠がとれる結果に大きく影響したことがわかるでしょう。これが料金が大幅に変動するという理由です。

 

最初から昼間の調査をかければ1回で済むわけですが、調査の対象は「旦那さんと浮気相手」という2人の人間です。行動や心理を読み切り、一発勝負で証拠を撮りきれる場合に限って、料金表どおりの金額でおさまるといえるのです。

 

さらに、調査をしていると浮気の真相をもっと知りたい!という欲求からさらなる調査を依頼する方もいます。浮気がハッキリすればいい!という依頼内容だったのが、浮気相手の女性をもっと知りたい!という気持ちになるのです。

 

相手の女性のどこが魅力的で、旦那はどこに惹かれていったのか!女性としてのプライドで負けたくない!という心理が働くようなケースもあり、調査の続行を希望する方も多いのです。

 

そこにプラスしてホテルの利用、有料施設への出入り、交通料金など諸々の条件がからんで料金が変動するといえます。

 

さらに首都圏と地方では証拠がとれる確率は大きく異なってきます。人口や建物、情報の多い場所ほど証拠を撮るには技術や経験、知識、土地鑑が必要になります。

 

調査の場所も料金に影響するため、同じ系列の探偵事務所であっても、支社ごとに調査にかかる料金も変わってくるのです。

 

探偵事務所の料金は割安になってきているとはいえ、こうした変動があることは予測しておきましょう。1回ですべての証拠がとれるわけではないということを理解し、浮気調査をすることがポイントになります。

 

 

探偵事務所とのトラブルもある!?

 

現在の探偵事務所との契約では料金トラブルはほとんどありません。探偵事務所側も依頼者側も、双方が合意の上で契約を交わしますから、あとでモメるといったことはほぼないでしょう。

 

しかし、契約は交わしたものの「この調査でこんな高額な料金がかかるの!?」と納得がいかないことはあるはずです。一部悪質な業者の場合は探偵業という名前だけを使って料金を請求するため、そうしたトラブルが発生するのです。

 

探偵事務所のHP料金表を確認して無料相談をし、説明を受けてから正式な依頼を申し込むことが大切です。

 

依頼者自身が考える予算・料金の想定は、こうしたトラブルがないことを前提としたものですから、必ず確認して万一の事態に備えましょう。料金が変動して予算の想定が崩れる原因は、調査の延長にあると言っても過言ではありません。

 

一般的な探偵事務所はきちんと料金に対する説明をします。その料金の範囲内での調査となるため、時間を超えてしまえば必ず依頼者に連絡をするでしょう。ここで依頼者自身も「もっと調査すれば証拠が撮れる!」と判断すれば予算に応じて調査続行を依頼します。

 

しかし、浮気の証拠が1回で十分かどうか、他に欲しい情報があるかは、探偵側と相談して決めていくこともあるでしょう。

 

この時、「探偵がもっと必要だと言った!」「私は納得はしていなかった!」ということにならないよう、自身の予算をキッチリ決めて対応する必要があります。

 

調査を止めるときは止める、継続するときは予算を考えて続行の意思を伝える。

 

この2つの判断が料金トラブルを防ぎ、相場どおりの調査をするポイントになるのです。

 

 

「ない」という情報提供も正式な調査結果です

 

依頼者がトラブルと勘違いしやすい例として、「事実がない」という情報に対して料金を請求することへのクレームです。

 

料金トラブルと思われがちですが、正式な調査結果なので契約内容に反した調査をしたわけではありませんので注意しましょう。

 

浮気調査やストーカー対策を依頼した方が、何度チャレンジしても浮気相手もストーカーの影も見えないという報告を受けたとします。探偵事務所は調査員を投入して、浮気相手またはストーカーの存在をつきとめるため尾行・張り込みなどを実施します。

 

その結果、何度やっても相手の存在がつかめないとなれば、調査した時に限って浮気をしていないか、ストーカーが現れないといったこともあります。

 

しかし、一方でそもそも浮気もしていない、ストーカーも存在しないという事実を証明する結果ともいえるのです。

 

この「浮気・ストーキングの事実はなかった」ということに対して「何もわかっていないのに料金が発生するのはおかしい」と訴える依頼者もいます。これは「事実がない」という調査結果であり、その後の生活を見れば明らかに浮気やストーキングが思い過ごしだったことが判明するでしょう。

 

調査をした事実については料金が発生するため、トラブルであるととらえないようにすべきです。料金にまつわる調査との兼ね合いを理解しておくことも探偵事務所を利用する際のポイントになります。

 

 

契約内容をくまなくチェックして説明を受けることが大切です

 

探偵事務所の料金設定は各社によって自由に決められています。

 

相場は1時間2名の調査で1.5〜2万円ですが、時間数とイコールにならないのは、諸経費の問題も絡んでくるためです。

 

通常であれば、調査対象者を尾行したり張り込みをする際に車両を使ったり、電車、バスなどの交通機関を利用します。また、重要な証拠シーンでホテルに入るときなどは探偵も部屋を借り切って撮影を続けます。

 

これらにかかる費用は別途請求とする探偵事務所も多く、「実費請求いたします」などの説明を受けるでしょう。

 

長期間にわたる調査になれば、パートナーと浮気相手がレストランに入ったとなれば調査員も同行します。店内での飲食代も依頼者が負担することになるケースもあり、この諸経費が調査の総額に大きく影響してきます。

 

料金の相場はあるものの、総額で見ると「相場感はない」と言える理由がこれです。

 

調査対象者の行動次第という理由と同じくらい料金に影響してくるため、契約の際はきちんと確認しておきましょう。大手では交通費からホテルの使用料からすべて見積もりで出して「それ以上の料金はかからない」としている場合もあります。

 

ただ、調査はケースバイケースのため、有料施設を使ったり交通費が大幅にかかったりすることもあるのです。料金が変動する要因に関してはきちんと確認し、トラブルを防ぐ要素と合わせて探偵事務所と相談していきましょう。 

 

 

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