浮気を疑ってから探偵に依頼して解決するまでの流れ(探偵目線)

探偵へ依頼

 

夫の浮気に気が付いてから、探偵に相談し、浮気の現場を押さえ、解決するまでの流れを探偵目線でご説明します。結婚7年目の30代女性(子ども1人)のケースです。

 

浮気を疑ったきっかけ

 

旦那さんがキャバクラの女性にハマった時期があり、そこから浮気を疑うようになりました。一度は和解して「浮気はしない」と誓ったものの、旦那さんの浮気性はなかなか直らず。

 

1年後には職場の女性と浮気をしているのでは?と思うような雰囲気が見られました。週末になると平然と泊りに行ってくると言い、子どもの面倒は見ず家事もしません。

 

そんな生活が数か月続いたため、奥さんは「また浮気でもしている可能性が高い」と思い、旦那さんに問い詰めます。しかし、旦那さんはすでに奥さん子どもへの愛情が冷めてしまっている状態でした。こうした態度や行動から奥さんは「今度浮気がわかったら絶対別れる!」と意を決して探偵事務所に依頼をすることにしました。

 


探偵との無料相談

無料相談の段階では、探偵は次の点を確認していきます。

 

  • 依頼者がどれだけ浮気に関する情報を持っているか
  • 本当に契約をしてもらえるか
  • 予算や期間などの依頼者自身の都合はどのようなものか
  • 離婚する(協議離婚・調停・裁判も辞さない)気があるか
  • 復縁の可能性が強いか

 

これらを無料相談で聞きますが、このケースでは依頼者が別れたい!という強い希望を持っていたことがわかります。女性はとにかく浮気をしていることがハッキリすればいい!あとは自分で決着をつける!という強い態度でいました。更に相談で話を詰めていきます。

 

  • 夫の仕事終わりや休日の行動を追えば浮気相手がわかるはず
  • 中には浮気への腹いせとして感情的になって探偵とコンタクトをとるだけの場合もあるがこのケースは違う
  • 予算は具体的に○万円くらいと提示
  • 離婚する決意は固いので浮気がわかったらすぐ連絡がほしい
  • 復縁の可能性はない

 

これらのことを無料相談で話し合い、奥さんが納得した場合、後日本契約に至るということで合意しました。

 

調査の説明から契約まで

無料相談から一週間ほどして奥さんから連絡が入り、浮気調査を依頼したいという希望がありました。事務所に来訪していただき、料金の概算と調査の内容等を説明して契約書にサインしていただきます。

 

浮気調査

旦那さんが泊まってくるといった日に奥さんから連絡をもらい、調査スタッフが稼働します。その日の行動を追跡したところ、旦那さんは仕事場から近い場所の駅に車を駐車しました。

 

小一時間ほど車内で待機していましたが、やがて車を走らせ、駅から30分ほどの場所にある空港の公園内に向かったことを確認しました。周囲はまったく人気のない暗がりで、他の車は数台程度といった、閑散とした場所です。

 

すると、15分くらいして1台の軽自動車が旦那さんの車に横付けし、中から若い女性が出てきました。女性は旦那さんの車に乗り込み、そこから浮気である可能性が高いということがわかりました。

 

探偵は特殊カメラを使い、遠距離から車内の様子を撮影することに成功し、その時点で2人が不貞行為に及んでいることが判明しました。

 

依頼者への連絡

依頼者である奥さんは「浮気がわかった時点ですぐ連絡がほしい!」と訴えていたため、調査スタッフはすぐ電話連絡を入れます。30分ほどすると、奥さんが現場に乗り込んできて、調査スタッフには目もくれず旦那さんの車のドアを蹴って怒鳴り声をあげました。一緒にいたのは義母であり、車内で行為に及んでいた2人をその場で確認し、完全に浮気が発覚したというものです。

 

報告書の提出

通常であれば、浮気調査をした結果を時系列で書類にまとめ、データとともに依頼者に提出します。しかし、このケースでは奥さんが現場に乗り込んできた時点で調査終了ということになりました。夜間撮影されたデータは後から提出したものの、奥さんが浮気現場を目撃しているという確たる証拠があります。

 

アフターケア

復縁を考えている場合は、次回の浮気があった場合に離婚条件をどのように提示するかなどをアドバイスしていきます。離婚条件はそれほど切実な問題となるため、浮気防止の効果として大きな効き目があるからです。しかし、このケースでは奥さんが離婚する決意を固めていたため、具体的な離婚条件についての提案をします。

 

  • 財産分与における財産とは何か
  • 親権はどちらがとるか(ほぼ母親が90%の割合で親権を獲得する)
  • 養育費を請求する際の金額の目安はいくらぐらいか
  • 浮気相手に対する慰謝料はいくら請求するのが妥当であるか

 

こうしたアドバイスをしていき、奥さんが金額や条件について自身の希望する内容を旦那さんに伝えることになりました。離婚を決意していた奥さんは徹底した条件をつきつけて協議離婚をする結果となりました。

 

財産分与こそ等分としましたが、親権を獲得して養育費の支払いもキッチリ求め、浮気相手に対する慰謝料請求も譲りません。相手が若い女性であっても、容赦なく示談で慰謝料を支払わせることに成功したようです。

 

このケースは依頼者の奥さんがかなり気の強い方で、離婚条件でモメることなく協議離婚が成立しています。しかし、多くはその条件でモメたり手続きをしないといったことが多くあります。後々トラブルになる可能性が高いため、探偵事務所としては協議離婚の際は公正証書の作成をオススメしています。


 

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