浮気調査の方法3つ

調査体制はチーム制が基本

調査員の数と成功率

 

探偵が、調査対象者を監視して確かな証拠を入手するためには、一人だけの調査では限界があります。

 

複数の出口がある建物の場合、出口ごとに調査員を配置する必要がありますし、対象者が車で出てくることも想定して車両を待機させておかなければなりません。

 

また、一人だけでは尾行を怪しまれる可能性が高いので交代要員も必要です。

 

 

緻密で慎重な調査を行うためには、大掛かりな調査体制を組むことになりますので、優秀な探偵社では2〜5人のチーム制が基本です。

 

 


探偵に認められた調査手法

マンガや小説の中では、息詰まるスリリングなシーンに遭遇することの多い探偵ですが、実際の調査は地味で泥臭いものです。

 

 

もともと日本の探偵のルーツは元刑事の岩井三郎という人物という説があります。

 

そのためか、探偵の調査方法は刑事による捜査手法とよく似ています。

 

 

探偵業法では、基本的に「聞込み」、「尾行」、「張込み」とその他これに類する方法が、探偵の調査手法として認められています。

 

 

探偵だからといって、何か特別な調査方法が法律的に認められているわけではありません。

 

探偵も一般人と同様に法の許す範囲内で調査をしなければならないのです。

 

そのため、業界団体においても盗聴盗撮や発信器設置、住居侵入など、違法行為やグレーと思われる調査方法を自主規制しています。

 

 

「全部守っていたら、調査なんてできないんじゃ?」

 

そう思われるかもしれませんが、優秀な探偵社は、長年の調査経験から蓄積した情報やスキル、ノウハウを駆使することで、こうした規制や制約をすべてクリアした精度の高い調査活動を行っています

 

 

「聞込み」、「尾行」、「張込み」の具体的な内容はこのようなものです。

 

 

聞込み

聞込み

 

調査対象者の知人や同僚などに話を聞き、情報を集めます。

 

もちろん調査対象者にさとられないことが前提ですが、意外とオープンに行われているようです。

 

調査を行っていることを説明した上で、世間話をしながら相手の警戒心を解きつつ情報を引き出すのがベテラン調査員の手法です。

 

 


尾行


原一探偵事務所による尾行の様子(ブロガー対談企画より)

 

 

対象者に気付かれないよう後をつけ、その行動を観察したり浮気の証拠を撮影したりします。

 

 

気付かれない

 

見失わない

 

証拠を確実に捉える

 

ことが尾行のポイントです。

 

 

常に2〜5人の調査員が交代で尾行し、対象者がどのような交通手段を利用しても尾行を継続できるよう1名は車で待機。

 

音を立てないようゴム底の靴は必需品です。また、調査用車両には変装用衣装を常備し、住宅街では怪しまれないようレジ袋をぶら下げていたりします。

 

 

車で尾行する際には、気づかれないよう3台位後ろにつき、時には見失わないために、かなり強引な運転をすることもあります。

 

また、対象者が最寄り駅から自転車に乗ることも想定して、すべての車に自転車を積んでいる探偵社もあるほどです。

 

 

尾行中に盗撮の疑いで警察官に職務質問されることも少なくありません。その際には、すぐに探偵の身分を明かし誤解を解くことになります。

 

 

張込み

原一探偵事務所の張込み車両の一例

原一探偵事務所が所有する張込み車両の一例です。

 

 

張込みとは、気付かれないように調査対象者を監視する行為です。

 

 

対象者が複数の出入り口がある建物に入った場合や、長時間の張込みが必要になった場合に備えて、4〜5名の調査員による大がかりなチーム監視体制を組むことが多いです。

 

交代による複数人による監視、1名以上は車で待機、自転車も用意する必要があるなど、証拠を見逃さないためには、大がかりにならざるを得ません。

 

 

4〜5時間連続しての張込みは当たり前。長い時には一日中同じ場所で張込み、調査対象者が出てくる瞬間をカメラで捉えなければならないので、尋常ではない忍耐力が要求されます。

 

 

同じ場所にじっとしているため、周辺住民にストーカーと間違えられて通報されたり、警察官から職務質問を受けることも日常茶飯事です。

 

 

 

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