探偵に免許や資格は要る?必要な知識とは?

資格・免許は不要

資格

いかにも特殊技能を必要としそうな探偵ですが、探偵業を営むにあたって資格や免許は必要なのでしょうか?

 

実は、探偵業を行うために、特別な資格や免許を取得する必要はありませんし、そのような制度も特にないのです。

 

 

探偵業に関する法律には、平成18年に制定され、平成19年から施行された探偵業法(探偵業の業務の適正化に関する法律)があります。

 

この探偵業法は、探偵開業時に都道府県公安委員会へ届出書を提出することと、依頼者に対して説明書面や契約書面を交付して説明しなければならないことが義務付けられています。

 

 

つまり、探偵業は免許制ではなく届出制なので、特別な資格や免許は必要なく、商号や氏名、住所などを届出さえすれば、誰にでも簡単に開業することができるのです。

 


高度なノウハウと経験が必要

調査機材

探偵を開業するには資格や免許は要りませんが、実際に依頼者が満足するような調査結果を出すには、高度なノウハウと経験、調査機材、組織力といったものが必要になります。

 

探偵に認められた調査手法には、聞込み、尾行、張込みの3つがありますが、いずれも調査ターゲットに気付かれてしまっては、その時点で調査失敗となってしまいます。

 

 

たとえば、車での尾行の際にはバレないよう3台ほど後につけていることが多いですが、ターゲットを見失いそうなときには、かなり強引な運転をすることもあります。

 

探偵に特別な免許は不要ですが、少なくとも自動車運転免許と自転車を運転できることは必須です。

 

 

張込みの際には何時間も同じ場所で一点を見つめているといったケースもあり、非常に忍耐力が必要な仕事でもあります。

 

 

裁判でも有効な浮気の証拠をつかむには、ターゲットの顔が分かるアングルから鮮明な画像を入手する必要があります。

 

これも熟練の技能と高感度な専用カメラがなければ難しいと言えます。

 

 

さらに、ターゲットに気付かれることなく確実に証拠を入手するためには2人から5人ほどの調査員で尾行する必要があり、何種類かの車両を用意しなければなりません。

 

 

こちらは有名ブロガーによる調査体験(原一探偵事務所)です。

 

ご覧頂ければ分かりますが、素人には到底無理な仕事であることが分かります。

 

 

 

また、探偵には法的な知識と倫理感も欠かせません。

 

たとえば、他人の住居への無断の立ち入りは住居侵入罪(刑法一三〇条)になり、電話回線に盗聴器をしかけて通話内容を録音することは電気通信事業法四条違反です。

 


見極めが必要

原一探偵事務所

免許や資格が不要で誰にでもなれてしまう探偵なので、「素人同然の個人」から「プロ意識の高い熟練調査員を多数揃えた組織」まで玉石混交なのが実態です。

 

よく調べもせず探偵に浮気調査を依頼したら、

 

  • ターゲットにバレてしまった。
  • まともに調査していないのに法外な料金請求をしてきた。
  • 料金を払ったら連絡がとれなくなってしまった。

 

なんてことはよくある話です。

 

 

間違ってこのような探偵に当たらないよう、プロ意識の高い信頼できる探偵事務所を見極めることが大切です。

 



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